イギリス女性史研究会会員の皆さま

 2020年6月13日開催としてお知らせしておりました第34回研究会および総会ですが、コロナウィルス型肺炎の影響を考慮し、12月に延期することになりました。新しい開催要領は以下の通りです。会場が東京に変更されておりますので、ご注意ください。 

日時:2020年12月19日(土)午後
場所:東京都内(確定次第お知らせします)
今のところプログラムには変更はなく、総会に加え、浮網佳苗氏による個別報告と「古典を読む会(『家族の命運』)を行う予定ですが、登壇者に変更がある可能性があります。変更の場合は追ってお知らせいたします。

また、今後の状況次第では、再度日程が変更される可能性もありますので、その旨お含みおきください。12月には他の研究会も多数開催されると思われますが、多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

イギリス女性史研究会事務局

※≪会からのお願い≫
私たちの活動は会員の皆様方の会費と寄付に支えられております。
おかげさまで、会誌『女性とジェンダーの歴史』も第6号を刊行いたしました。しかし、研究会の活動をさらに強化していくためには、皆様のお力添えが必要です。引き続き 会員継続と会費の納入 をお願い申し上げます。
年会費は下記の通りです。
一般会員:3000円 /院生:2000円

※例年、個別報告につきましては報告者を募る公募を行っておりましたが、今回はコロナウィルスの影響が見通せない中、公募は見送りとさせていただきました。悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。なお、今回の措置は、あくまでも例外的なものですので、次回よりまた公募とさせていただく予定です。

第34回 イギリス女性史研究会

日時:2020年12月19日(土) 午後
場所:東京都内(確定次第お知らせします)

🔹プログラム🔹

個別報告 浮網佳苗(京都大学)
  タイトル 「近代イギリスの消費者協同組合―教育と女性たち―」
  司会 並河葉子(神戸外国語大学)

古典を読む会                     司会 竹内敬子(成蹊大学)

L・ダヴィドフ、C・ホール著、山口みどり、梅垣千尋、長谷川貴彦訳

『家族の命運―イングランド中産階級の男と女 1780~1850―』、名古屋大学出版会、2019年
 コメント① キャサリン・ホール (ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジ名誉教授)※スカイプ参加
 コメント② 木本喜美子(一橋大学名誉教授)
 コメント③ 小山田真帆(京都大学大学院)

訳者コメント   山口みどり、梅垣千尋、長谷川貴彦  

質疑応答